|
王太后
前畏国王デナムンダIV世の后妃。オムドリアIII世の死後、王妃に対して正面から批判をしていた唯一人の人物であるが、王妃にブナハンへの蟄居を命ぜられ、そのまま帰らぬ人となった。毒殺の噂も流れていたが定かでない。
デナムンダII世
畏国国王オムドリアIII世の曾祖父?鴎国王ディオンヌIII世の叔父であり、ディオンヌIII世の死後、鴎国の王位継承に対する不服を名目に鴎国領ゼラモニアに侵攻、鴎国首都ブラにまで進軍するも、その途中に病死。
デナムンダIII世(?)
畏国国王オムドリアIII世の祖父?ストーリー中には全く登場しない。デナムンダII世からIV世に飛んでいるために推測。
デナムンダIV世
畏国国王オムドリアIII世の父。デナムンダII世の跡を継いだ前畏国国王。勇猛果敢な戦士であり、自ら騎士団を率いて戦ったが病死、暗殺されたとの説もある。
ディワンヌIII世
鴎国国王。世継ぎを残さずになくなり、その後の王位継承問題が五十年戦争のきっかけとなる。
ヴァロワVI世
鴎国国王。ディワンヌIII世の従弟であり、跡を継いで即位するが、これに不満を持ったディワンヌIII世の叔父・畏国国王デナムンダII世が宣戦布告。 五十年戦争が始まった。一時は首都ブラにまで進撃を許すが、畏国王デナムンダII世病死に乗じて態勢を立て直し、ゼラモニアまで畏国軍を追い返した。その後、血縁である呂国軍に依頼して畏国侵攻を行うが、デナムンダIV世の前に両軍共苦戦し、呂国軍はわずか3年で本国の黒死病流行のために撤退。長年の戦乱で両国とも疲弊していたため戦争は再び膠着状態に陥る。
ラナード王子
鴎国の王子。ヴァロワVI世の跡を継ぎ、畏国の敗北を決定付けたゼラモニア奪還を指揮し、畏国へ進軍した鴎国の指導者。現在は国王か?
レナリオ伯
鴎国の指導者ラナード王子の側近。天騎士バルバネスの死の直前、バルバネスの提案(和平条約締結の交渉の件?)に応じるとの返答をしていた。
ロマンダ国統治者
鴎国国王ヴァロワVI世の血縁。ヴァロワVI世の要請によってラーナー海峡を渡り畏国に侵攻するが、畏国王デナムンダIV世と魔道士エリディブスの前に苦戦、本国で黒死病が流行したために参戦後3年で撤退する。
|
|