† トパーズ
Topaz (Al2SiO4(F,OH)2)
黄玉 トパーズの名はギリシア語の捜し求める意(topazin)に由来し、かつては今のペリドットのことを示しており、逆にペリドットが今のトパーズのことを意味していたらしい。また、サンスクリット語の火の意(tapas)が由来とも云われる。 色の種類は豊富で青やピンク、オレンジ、無色などがあるが、黄玉の名前の由来ともなった黄金色のインペリアル・トパーズ、シェリー・トパーズと呼ばれるものが最も価値が高く、プリニウスの『博物誌』では「リーキ(西洋ネギ)の汁」に似ていると記されている。
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