悲しみの道 (Via Dolorosa)
通常イエス・キリストの「受難」とはエルサレム入城から埋葬までを指すが、このうちピラトによる死刑の判決から埋葬までを悲しみの道((ヴィア・ドロローサ)苦難・十字架の道とも)と呼び、14の場面(留(りゅう)・Station)に分けて描かれる。
死刑の判決
十字架を背負わされる
十字架の重みで最初に倒れる
聖母マリアと会う
キレネ人シモンが代わりに十字架を負う
ヴェロニカがキリストの顔を拭う
二度目に倒れる
エルサレムの女たちと話す
三度目に倒れる
上着を脱がされる
十字架に架けられる
十字架上の死
十字架から降ろされる
埋葬
(1) ヴェロニカの布、彷徨えるユダヤ人が登場するのがここ。
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