クリューヌ神殿
『聖杯』


貿易都市サンマルタン

「 このサンマルタンはライの海における貿易の中継拠点として栄えてきました。
「 このクリューヌ地方にはそうした都市が数多くあります。

宗教都市ロスロケス

盗賊
「 やあ、あんたらのおかげで仕事がしやすくってね。
「 お礼をしたいんだが、いいかな?      はい いいえ
【はい】
「 ほら、『じょていのカメオ』だ。資金の足しにしてくれよな。
CF−5

【いいえ】
「 オオッ、さすがは勇者殿だ。失礼。わたしは僧侶です。あなたをためさせてもらいました。
「 悪しきさそいにのらぬことが民からの信頼を集める一番の方法なのです。
CF+5


貿易都市グアドループ

「 このクリューヌ地方は古来より聖杯にまつわる伝説がつたえられています。
「 聖杯についてくわしく知りたいなら神聖都市マルチニークをたずねるとよいでしょう。
「 マルチニークは北に浮かぶ島にありますよ。アレ? 島はたくさんあったんだっけ。ハハハ…。

神聖都市マルチニーク

「 聖杯には古来より不思議な力があると伝えられています。
「 見た目はただの杯なのですが、それを見ていると、なぜか心がみたされるんですよ。
「 それゆえ国家をきずく者はみな、その杯を欲し、杯をめぐっていくたびも戦争が起きました。
「 いつしかその杯は『聖杯』と呼ばれるようになり、人々に崇められたのです。

自治都市マリーガーランド

「 ゼノビアの亡きグラン王はクリューヌ神殿で『聖杯』を発見したといわれています。
「 グラン王は『聖杯』をゼノビアへ持ち帰り、人民の統治に使ったという話しですが…
「 『聖杯』を見た者はなく、本当に存在するかどうかすらいまとなっては不明です。

教会3(南西の隠れ教会)

「 25年前、エンドラが戦争をはじめた時、ひとりの騎士がこの教会をおとずれました。
「 どうみてもタダの騎士なんですが、なぜか、その騎士が神に思えましてね…。
「 騎士の名ですか?たしかパーシバルだったかと…。

貿易都市アンチグア

「 北の小島にはクリューヌ神殿がありますが、今では帝国軍の拠点となってしまいました。
「 しかも、そこには四天王のひとりルバロン将軍が来ています。
「 軍事的にみても、この地方はさほど重要じゃないはずなのに、なぜ将軍が来ているのでしょう。

自由都市ラアスタンシオン

「 軍事的に見ても政治的に見てもこの地にさほど、うまみはありません。
「 それなのに女帝エンドラはわざわざ四天王のひとりを送り込んできた。それはなぜか…?
「 答はひとつ。ルバロン将軍の…、女帝エンドラのねらいはひとつ、『聖杯』です。
「 聖杯の力を使ってボロボロになった帝国をなんとか元に戻そうというのでしょう。

教会2(北東の隠れ教会)

「 ルバロン将軍は以前、ドラゴンの中のドラゴンといわれるディバインドラゴンを倒した男。
「 そのときあびたドラゴンの血のおかげで、無敵の身体になったというウワサですよ。

魔法都市トリニダード

「 ルバロン将軍といえば四天王の中でも、もっとも武術に長けた戦士と聞いています。
「 しかし、ルバロン将軍はドラゴンの血をあびてほとんど無敵になったとか。(*)
「 私の魔力によってルバロン将軍の弱点をさぐってみましょうか?      はい いいえ
【はい】
「 では、150000ゴートをいただけますか?      はい いいえ
【はい】
「 では……。うりゃッ! うりゃッ!……うむ、わかった!!
「 将軍の弱点はズバリ『炎』です。ちょうどよい。私の手元に炎のオノ『ボレアス』があります。
「 このオノをさしあげましょう。ではご武運をおいのりしています。
【いいえ】
「 そうですか…。


【いいえ】
「 そうですか…。


(*らいと注:「しかし」では文章が変?しかも?)

帝国軍本拠地クリューヌ

ルバロン
「 …枢機卿殿を倒したか。さすがと言っておこう。
「 しかし、この私が相手だとどうかな? 私は枢機卿殿のようにかんたんには倒せんぞ、諸君。
「 この戦いに勝った者が『聖杯』を手にするのだッ!さあ、まいられよッ!
FIGHT IT OUT!


ルバロン
「 …そなたたちのような強い戦士と最後に出会えて…よかった…。
「 さあ、この剣を受け取れ…。勝者にこそふさわしい剣だ…。…さらばだ、戦士たちよ。



貿易都市サンマルタン他

「 この先はいよいよハイランド。あなたがたにすべての希望を託します。がんばってください。

神聖都市グレナディーン

「 この混乱した世をまとめようと考えるなら、ぜひとも『聖杯』を手にするべきです。
「 ゼノビアの亡きグラン王も、大陸のどこかに眠っていた『聖杯』を発見し…
「 王国をよりけんごなものにしたといわれています。

自治都市マリーガーランド

「 聖杯は見つかりましたか?まあ、あせらずにね。

自由都市ラアスタンシオン他

「 聖杯は見つかりましたか?なんとしても見つけてくださいね。エンドラに渡してはなりません。

教会1(北西の隠れ教会)

「 ハハハハ。ここに『聖杯』があると思ったでしょ。残念でした。
「 あ、怒らないでね。イイ事を教えてあげるから。
「 聖杯を発見した騎士を知ってますか?その騎士の名はパーシバル。
「 聖杯を発見した後、パーシバルは聖杯をもって姿を消したそうです。それもグラン王の命令で。
「 この話しが本当なら聖杯の行方を知っているのはパーシバルだけということになりますね。

帝国軍本拠地クリューヌ

「 最近、神殿で老いた騎士の亡霊がでるというウワサです。こわい、こわい。

教会2(北東の隠れ教会)他

「 クリューヌ神殿では老いた騎士の亡霊が出現するとか…。本当ですかね?


パーシバル
「 …よくぞ、ここまでまいられた。わしの名はパーシバル。
「 グラン王の命により、『聖杯』を今日まで守ってまいりました。
「 (名前)殿はウワサに違わず、勇者として十分な資格を持っておいでのよう。
「 この『聖杯』を受け継ぐにふさわしいお方とおみうけする。お渡ししましょう。
「 この『聖杯』を使って乱れた世を、くるしむ人々を救ってください。
CF+5








[MAP] [クリューヌ神殿]