ザルガン地方
 『大罪人の行く末は…』


城塞都市リンガル
解放時 備考 :

「イグロンはかつてゼテギネア大陸
 をしんかんさせた盗賊団
 『ユルング』のリーダーでした。
「この盗賊団は一国の軍隊にも相当
 する力を持っていたらしく、

「様々な国がユルングとうばつに
 向かいましたが、みなかえりうちに
 あったということです。
「しかし、悲しいかな
 イグロンは一人の女性に
 恋をしてしまうのです。
「それは、イグロンがある貴族の
 やかたより手に入れたしょう像画
 にえがかれていた女性、
「名を『シャリア』という、
 ある小国の王女でした。

「そして、イグロンはシャリアを
 手に入れるべく、あらゆる手を
 尽くします。
「そして、とうとうシャリアを
 王城から連れ出したときに
 自分の配下に裏切られたために、
「捕えられてしまい、
 『超極刑』と呼ばれる刑を
 受けてしまうのです。
「あ…。
 恋とは時として破滅を
 呼ぶのですね。



城塞都市リンガル
ステージクリア後 備考 :

「ソドムに捕われていた
 イグロンという罪人には
 多くのつまがいたそうですが、
「イグロンはそのつまの一人に
 うらぎられ捕らえられたそうです。

「それはイグロンがシャリアという
 女にいれこんだため
 これをしっとしたつまが、
「イグロンをある国に売ったと
 いうことらしいのです。

「そしてイグロンは超極刑に処され
 今でもつまをのろい
 恋した女をさがし、
「その悲しみ、苦しみを
 あたりにまきちらして
 いたのです。
「イグロンのたましいは
 聖なる父の元へ導かれること
 でしょう。
「かんしゃします。









[MAP] [ザルガン地方]