- 23 降臨の地カピトリウム -
■降臨の地カピトリウム
■クリア後
□ロソシの町
軍師ヒューゴー
「住民から聞いた話じゃが、
この地方には…
「“下級のドラゴン”が
生息しておるらしい。
ぜひ仲間にしたいものじゃな。
「また、死後も未練を捨てきれず、
この世をさまよう者がおるらしい。
…きをつけるのじゃぞ。
□修魔の地プロルバ(酒場)
老人
「ビスクも日中はただの人間と
変わりないからのう。
「おまえさん達も、やはり昼間を選んで
戦いに行ったのじゃろう? いやいや
別に責めているわけではないよ。
「敵の弱点を研究し、
攻略するのは当然のことじゃからな。
□エリスタ
(金)少女
「中央の士官学校の卒業式では、
士官候補生として旅立つ生徒に、
「東方教会祭主オディロン様自ら、
お声をかけられるそうです。
「オディロン様は、バーサ教の信者に
とって、神の次に位置するお方。
…お姿を拝見するのも大変なの。
「私も来年、士官学校を志願して
みようかしら?
□スリナ(教会)
(金)年輩の女性
「アンキセス様が、まだ中央の将軍で
あった頃の話だけどね。
「中央の政策に納得出来ない連中が
東部軍と協力して、中央に逆らった
事があるんだよ。
「東部軍一の戦士であったビスクは、
自ら先頭に立ち果敢に戦ったんだ。
でも…
「ビスクはアンキセス様に敗れ、
東部城の、光も入らぬ地下牢に
閉じこめられたの。
「当時の東部軍は、ビスクの戦闘力
だけが頼りだったからね。
…彼が捕らえられてからは、
「みんな戦う気力も失せちゃって、
結局中央に従うことになったのさ。
…昔、そんなこともあったのよ。
□教示の地プドジ(教会)
シスター(クレリック)
「天高くそびえる東方の山々…
大地の生命に満ちた聖なる地。
「ここは、地上で最も神に近い場所だと
いわれています。
「降臨の地カピトリウム…神と人が共に
暮らしていた時代に、母バーサ様が
いらっしゃった場所なのです。
□宿場町ルーガ
酒場の親父
「ローディスの改宗に抵抗したのは
東方の信者だけじゃない。
「表面だけ改宗されたフリをして、
いまも心の奥深くでバーサ様を
信じている者は、国中にいるさ。
「改宗しろなんて言われて、
『ハイ分かりました』って簡単に
信仰を変えられるようなヤツは、
「本当の信仰なんて持ってないんだよ。
ずっと信じていた神様を簡単に変える
なんて、アンタは出来るかい?
□東部城エウンデル
革命軍兵士(ナイト)
「あの男…
ようやく自由になれたらしいぜ。
「良かったよな。でも十年もの間、
暗い牢の中に閉じこめられたまま、
狂いもしなかったってのは、
「マジですげえ精神力だよな。
やっぱどこかフツーの人間とは、
違うんだろうな。
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