- 26 トレモス山脈 -


■トレモス山脈

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■クリア後

□ビャルヌ
軍師ヒューゴー
「住民から聞いた話じゃが、
　この地方には…
「“ゴブリン”や
　“下級のドラゴン”などが
　生息しておるらしい。
「あと、奇妙な生き物を見たという
　報告も入っている。
　…カボチャ頭の少年らしいぞ。
「また、主を失った“ゴーレム”が
　さまよっているのを、
　見かけた者もいるらしい。
「それも、普通のゴーレムとは
　全く異なる素材で、造られている
　ようじゃ。

□教示の地ソシバ（教会）
シスター
「彼ら魔界の住人は一体どこから
　現れたのでしょうか？
「何故、人間を襲うのでしょうか？
　最近はもう…
　訳の分からないことばかり…。
「けれど、すべてのきっかけは、
　我々人間の側にあったのでは
　ないかと、私は思っています。

□荒遊の地ウルダ
酒場の親父
「この辺はパラティヌスの“果て”
　だからねえ。
「国内といってもあまりに田舎過ぎて、
　誰も来やしないし、
　中央の政策も届きにくい。
「俺たちだって、
　自給自足で何とかやっていけるしな。
　…気楽なもんさ。

□イブデリ
（金）年輩の男性
「バーサ教の聖地であるハズの
　このトレモス山脈に、
「魔界の住人が現れるなんてコトが
　あってもいいのかよ？
　…信じられないぜ。
「オレ達の信仰が足りなかったって
　コトなのか？　それとも神サマが
　与えた試練だっていうのかい？

□孤村タトバン
酒場の親父
「聞いてくれよぉ、アンタ。
　うちの女房がよ…（滴）
「異国の騎士様に化け物から
　助けてもらったとかで、
　浮き足立っちゃってさぁ…（滴）
「恩を返すとか言ってだよ、
　うちの家宝を持って
　中央へいっちまったんだよ…（滴）
「はあ〜あ〜。店の仕事もあるし、
　子供はうるさいし、早く帰ってきて
　くれないと困るんだよねぇ…（滴）

□サヴォア関門
革命軍兵士（ドラグーン）
「トレモス山脈の向こう側…
　一体なにがあるんだろうな？
「誰も越えられない自然の国境…
　一年中溶けることのない深い雪、
　そそり立つ氷の壁。
「そして頂より吹きすさぶ寒風が、
　全ての往来を拒んでいる。
　…何があるんだろうな？



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