ムスタディオ・ブナンザ
(Mustadio=Bnanza):機工士(天秤23日生:17歳)
機工士。機工都市ゴーグの鉱山で働く若者。機械仕掛けの兵器造りで名高い機工師ベスロディオの息子。火薬を銃身に詰め金属の弾丸を発射する機械仕掛けの兵器『銃』を使いこなすことができる。
Chapter2. 父・ベスロディオが発見した聖石『タウロス』のためにバート商会の傭兵に追われているところをラムザに助けられた。王女の保護を求めるためにライオネルに向かうラムザに同行し、バート商会に囚われた父親救出のためドラクロワ枢機卿に助けを求めるが、聖石を求めていた枢機卿の罠にはまり、機工都市ゴーグでバート商会に捕らえられてしまった。しかし、ニセモノを用意しておいた自身の機転によって、聖石を奪われずにすみ、ラムザの協力によって囚われていたベスロディオも救出できた。その後はラムザに同行する。
Chapter4. 労働八号を始動した際、ラムザの命令「ムスタディオをやっつけろ♪」で労働八号に殺されてしまうが、フェニックスの尾で復活できたようだ。
ベスロディオ・ブナンザ
(Besrodio=Bnanza):機工師(天蠍24日生:42歳)
機工都市ゴーグに暮らす機工師。機械仕掛けの兵器造りで名高いマイスター。また、旧時代の機械の解析などを行い、その技術を役立てようとする熱心な研究者でもある。
Chapter2. ゴーグの坑道から発見された聖石『タウロス』をめぐってバート商会に追われ、囚われの身となったが、息子・ムスタディオとラムザの活躍によって救出された。その後も“鉄球(労働八号)”や“天球儀(転送機)”などの旧時代の機械を発見し、ラムザの持つ聖石の力によって起動を成功させる。