ベイオウーフ・カドモス
(Beowulf=Kadmos):聖騎士(天秤12日生:31歳)
テンプルナイト。元ライオネル聖印騎士団の団長。婚約者であったレーゼに恋心を抱く司祭ブレモンダの嫉妬によって“異端者”の烙印を押され、その座を追われた。その後は、モンスター専門のハンターとなって、司祭の呪いでドラゴンに姿を変えられたレーゼを探して旅をしていた。
Chapter4. 王都ルザリアの酒場で出会ったラムザに同行してモンスターが棲みついているという炭坑都市ゴルランドに赴く。そこでホーリードラゴンとなっていたレーゼに再会、共に仲間に加わった。更にネルベスカ神殿で労働七号改から手に入れた聖石『キャンサー』の力でレーゼを人間の姿に戻すことができた。
レーゼ・デューラー
(Reze=Durer)(双魚8日生:23歳)
ドラグナー・ホーリードラゴン。聖竜の血を引く竜の血族。聖騎士ベイオウーフの恋人。司祭ブレモンダの呪いをベイオウーフの身代わりになって受けたためホーリードラゴンに変態した。ドラゴンでいる間、人間としての記憶を失っていたようだが、本能的に『聖石』が自分を救ってくれると考え、聖石『アクエリアス』のある炭坑都市ゴルランドへ来たようだ。
Chapter4. 聖石を狙って来た使い魔シノーグに襲われているところをラムザとベイオウーフに救われ、その後は、ベイオウーフと共に仲間に加わる。ネルベスカ神殿で発見した聖石『キャンサー』の力によって呪いが解け、人として恋人と再会することができた。
使い魔シノーグ
アルケオデーモン。ゴルランドの坑道の奥で聖石『アクエリアス』を狙って、レーゼ(ホーリードラゴン)を襲っていた。ベイオウーフとラムザ達と戦う。
司祭ブレモンダ
ライオネルの司祭。聖印騎士団団長ベイオウーフの婚約者であったレーゼに恋心を抱き、ベイオウーフを異端者として追放した上、呪いをかけたが、呪いはレーゼが身代わりになって受け、その姿をドラゴンに変えてしまった。