【ゾディアックブレイブ】



ゾディアックブレイブの伝説
 イヴァリースが現在のように統一される遥か昔この地はゼルテニア、フォボハム、ライオネル、ランベリー、ルザリア、ガリオンヌ、ミュロンドの7つの小国に分かれており、それぞれ自国の版図を広げようといつ終わるともしれない争いを続けていた…。
 数百年続いた争いの中、ミュロンドに一人の野心溢れる若き王が誕生した。若き王はイヴァリース全土を手中に収めるべく大軍を率いて戦ったが勝利への道は険しく厳しかった。そこで、王は古文書より解読した秘法を用いて魔界より魔神を召喚し、その力を利用しようとした。しかし、地上に降臨した魔神は王を殺すと世界を滅ぼそうとした…。
 次々と悪魔を召喚する魔神に対抗すべく集められた十二人の勇者立ちはまたたくまに悪魔たちを倒すとついに魔神を魔界へ戻すことに成功した。
 このとき、彼らは黄道十二宮の紋章を刻まれたクリスタルを身につけていたことから、人々は黄道十二宮の勇者、“ゾディアックブレイブ”と呼ぶようになった…。


ゾディアックストーン
 神話の時代に創られたといわれるクリスタル。その表面に黄道十二宮の紋章が刻まれていたことから、“ゾディアックストーン(黄道十二宮の聖石)”と呼ばれている。聖なる力が封印されているとされ、この石を用いた伝説の勇者たち(ゾディアックブレイブ)は数々の奇跡を行ったといわれる。最後に歴史に登場したのが聖アジョラの時代で、それ以後、聖石を見た者はいない…。





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