ローファル・ウォドリング
(Rofel=Wodring):神殿騎士(磨羯1日生:35歳)
ディバインナイト。ミュロンド・グレバドス教会所属の神殿騎士。ヴォルマルフの計略を知る数少ない一人であり、彼の右腕として働く。既に人間ではなく、永遠の生命を持つというルカヴィの眷族。
Chapter4. 神殿騎士ヴォルマルフの命に従い、和平交渉の名目で成都イグーロスへ赴き、ダイスダーグ卿に聖石『カプリコーン』を渡した。
その後、聖ミュロンド寺院でヴォルマルフと共に『ゲルモニーク聖典』を奪って死都ミュロンドの封印を解く呪文を見つけ、オーボンヌ修道院の地下でラムザとの戦いに敗れた後、命をかけた最後の呪文でラムザたちを死都ミュロンドへ導く。
クレティアン・ドロワ
(Kletian=Drowa):神殿騎士(双子17日生:24歳)
ソーサラー。ミュロンド・グレバドス教会所属の神殿騎士。騎士といっても魔法に精通した魔道士である。ガリランド王立士官アカデミーを主席で卒業したクレティアンは迷わず神殿騎士団に入ったほどの敬虔なグレバドス教信者であった。
Chapter4. 聖ミュロンド寺院などでヴォルマルフに同行、死都ミュロンドにおいてラムザたちの前に立つ。
バルク・フェンゾル
(Balk=Fenzol):神殿騎士(人馬?日生)
機工士。ミュロンド・グレバドス教会所属の神殿騎士。神殿騎士団に入る前は機工都市ゴーグで機工士として生活しており、そのため、剣技よりも『銃』による攻撃を得意としている。平民出身であるバルクは機工士時代に反貴族運動を展開しており、騎士団の持つブラックリストにも名が記されていた。
Chapter4. ラーグ、ゴルターナ両公暗殺計画のため、モスフングスから抽出した毒を北天騎士団の陣に散布した際にラムザ達と出会い、ベッド砂漠の戦いで死亡した。その後、死を超越したルカヴィの眷族となり死都ミュロンドにおいて再びラムザたちの前に立つ。