ローディス教
(Lodis?)
HELP ローディス教
登場 未登場
解説  太陽神フィラーハを唯一絶対の神とし、その使いである聖者ローディスの教えの実践を目的とする宗教。
 国民・信者は全て神の子であり、主ローディスの教えを生涯懸けて実践することが神の子の使命とされている。聖職者は神と等しい存在であり、信者の地位・階層の高さは神の子としての到達度とされている。
 聖者ローディスは「自己への過信と他人への盲信を戒め、自らの存在を正しく認識する」という信者たちの有用性や適材適所的な考えを説いたが、次第に「能力第一主義」「支配者と被支配者の自覚」へと曲解され、社会の階層性とその固定の理論的裏づけとなっている。
 また、全ての神々は、フィラーハが神の子に力を貸すために変化した姿だとされる。
由来 不明
戯言  北方の大国であるローディス教国が信仰する宗教。『オウガバトル64』でヘルプが出ます。





ローディス教国
(Lodis Country)
HELP ローディス教国
登場 用語
解説  遥か北方の大陸に存在するという強大な軍事力を持った宗教国家。『オウガバトルサーガ』全体を通して登場する軍事大国。北のガリシア大陸の西に位置し、ローディス教の教義を実践する者のために存在する。
 60年程前に、サルディアン教皇の提唱によって聖地アヴァロンの奪回と、近隣国の教化・改宗を目的に始まった光焔十字軍の三度に渡る遠征によって、ガリシア大陸の大半を管理下においている。11年前(帝国暦13年)には、北のパラティヌス王国を属国とし、ゼテギネア侵攻への足がかりを作った。
 建国当初は王が主権を有し、教皇権力は形骸化していたが、8年前に起きたクーデターによって、元老院が掌握していた権力は教皇に移り、現在は教皇が主権を手にしている。
 この国のゼテギネア侵攻の狙いこそが、25年前の大乱と神聖ゼテギネア帝国成立のひとつのきっかけである。
由来 不明
戯言  25年前には、ニルダム、パラティヌスを統治下においていないので、国境の近いハイランド以外は危機感を感じることも無かったようです。





ロード
(Lord)
HELP ロード オピニオンリーダー専用クラス
登場 クラス
解説  オピニオンリーダー専用クラス。 キャラメイク時の選択によって、戦士系、魔術士系、僧侶系、魔獣使い系の4種に分かれ、それぞれ相性、能力が異なる。 どのタイプでも、それぞれの系統の上位クラス並みの力を持つ。
 絶大な力とカリスマを持って人々を導く者に与えられる称号であり、その名が伝説となった時、初めてそれを得ることができると言う。

攻撃方法属性対象
きりつける物理系直接攻撃敵単
ソニックブーム物理系特殊攻撃敵単

攻撃方法属性対象
デスクラウド暗黒系魔法敵単
ダーククエスト暗黒系魔法敵全

攻撃方法属性対象
バニッシュ神聖系魔法敵単
アイスレクイエム冷気系魔法敵全

攻撃方法属性対象
きりつける神聖系魔法敵単
サンダーフレア雷撃系魔法敵全


詳細データ
由来  Lord。君主、支配者。
戯言  使い易いのは、サムライマスターを強化し、耐性のバランスも良い戦士タイプか、初期ALIが高く、前衛で神聖攻撃を使う僧侶系か。次がHPとAGIが高い魔獣使い。魔法使い系は、HP、ALIの低さと、前後で暗黒系魔法しか使えないというのが難。
 『オウガバトル64』のデスティンの初期設定での攻撃は、前中衛で、きりつける×3、後衛で、ライトニング×2と、戦士系と魔獣使い系の中間のような能力です。
 PS版では、性格によって色が変わるのですが、僧侶系女オピと戦士系以外の男オピにはしない方が無難。奇妙な色になりますので。
 参考:キャラメイク





ロキ
(Loki)
HELP 地獄の戦士ロキ
登場
  1. 用語
  2. タロットカード「チャリオット
解説  ノルマン風か古代ギリシア風の鉄兜をかぶり、赤いマントを纏った姿で現れる巨人。巨大なハンマーを叩き付ける衝撃で敵全体に物理系特殊攻撃を与える。
由来  Loki。語意は「終える者」「閉じる者」あるいは「火(logi)」とも言われる。北欧神話に登場する重要な神で、「ずる賢いもの」「変身者」「空を飛ぶもの」などと呼ばれるトリックスター的存在。両親ともに巨人だが、アース神族の中にあり、主神オーディンの義兄弟でもある。オーディンに似た変身能力は性別さえも超越し、子供を産むことも出来る。
 非常に美しく魅力的な姿をしているが、邪悪でずる賢く、気分がとても変わり易い。 ロキの嘘や悪戯から神々は度々、困難に追い込まれるが、同時にその力によって助け出され、小人からオーディンの魔槍グングニルと駿馬スレイプニル、トールの投鎚ミョルニルを始めとした数多くの宝物を得ることになる。
 忠実な妻シギュンがいるが、女巨人アングルボダとの間に、巨大な狼フェンリル、世界を取り囲むヨルムンガルド蛇、ヘルを支配する半死半生の娘ヘルをもうけている。
 彼は次第に破壊的性格を増し、神々の中で最も優れ、愛された神バルドルの死をもたらした上、その復活を妨害した。その後、バルドルの復讐の為に捕らえられ、蛇の毒が滴り落ちる洞穴に、息子ナルヴィの腸を使って縛られる。 忠実な妻シギュンが毒液を木の鉢で受けているが、いっぱいまで溜まると、捨てに行かなくてはならないので、その間、ロキは毒液に苦しみにもがくことになり、それが地震だとも言われる。
 ラグナロクの際に解放され、昔からの敵同士であるヘイムダルと戦って相打ちになる。
戯言  奇妙な姿をした戦士。ロキは地獄の戦士ではないですし、ハンマーで戦うようなエピソードもありません。





ロシュフォル
(Roshfall)
HELP ロシュフォル皇子
登場 用語
解説  80年程前、仲間と共に大陸の戦乱を平定した五人の勇者のひとり。シャロームの皇子。
 僅か10年で戦乱を平定した後、ゼノビア王国を建国し、ロシュフォル教会を作った。
由来
  1.  フランス南西部ラ・ロシェル(La Rochelle)の南にある港町ロシュフォール(Rochefort)。

  2.  アレクサンドル・デュマの『三銃士』などに登場するロシュフォール伯爵(Chevalier De Rochefort)。リシュリュー枢機卿の従臣で、妖婦ミレディーの黒幕として登場する。白い肌に黒い瞳と褐色の髪、頬に弾丸のかすったような傷をもつ40歳〜45歳ほどの男。その後、ダルタニャンと三度剣を交えるが、二十年後、四度目にはその剣に倒れる。
     モデルは、『ダルタニャン回想録』に登場するロスネーという人物で、デュマが参考にした文献の中にも同じ著者による『ロシュフォール伯爵の回想録』というものがある。実在のモデルは、1675年に元帥となったロシュフォール公爵だとも言われる。
戯言  王国と宗教を作ったにも関わらず、後継者となる子孫を残していない方。ロシュフォル教会の大神官は代々女性が努め、ゼノビア王国は従剣士だったグランが継いでいます。ロシュフォル教ではどのような地位にあったのかは不明です。





ロシュフォル教会
(Roshfallian Temple)
HELP ロシュフォル教会
登場 用語
解説  五人の勇者のひとりであるロシュフォル皇子が、十二使徒の教えを元にして作った教会。太陽神フィラーハを主神とし、自分を鍛練して神に近づく、神と共に歩むための宗教。その後、大陸全土に広がったが、神聖ゼテギネア帝国の統治下では邪教として扱われている。
 総本山は、聖地であるアヴァロン島。大神官の地位は代々女性が努め、暗黒の力から正義を守るために、慈愛の心をもって内なる戦いを続けている。
 死亡したキャラのコストの3倍を支払えば、復活の儀式によって蘇生させてくれる。
由来  ロシュフォル皇子を参照。
戯言  おそらく大神官が最高位でしょうが、皇子の存在など、その他の形態は不明です。
 邪教として扱われているとはいっても、全土の教会は拠点としてそのまま残っているようですし、実質は上層部を法皇や枢機卿に変えただけではないかと思われます。





ロストメダリオン
(Lost Medallion)
HELP 古代王国期の将軍が身につけていた 大きな金のメダル。 168200Goth
登場 永久凍土:帝国軍本拠地バルハラ (イベント
解説  古代王国期の将軍が身につけていた大きな金のメダル。幻のメダルとして有名だが存在ははっきりしていない。
由来  Lost Medallion。失われた大型メダル。
戯言  しろがねのメダルこがねのメダルから続くメダルの最高位のように見えますが、実はこがねのメダルの方が高価。
 英語版では、Relief Medallion。




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