思い出
パラティヌス暦251年 水竜の月3日。新たな旅立ちを前にしたマグナスは、一人静かに六年前の事を思い出していた。士官学校へ進む事に反対の色を見せる少年に対し、自らの想いと決意を語った幼き日の事を…
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南部城アッカ
影竜の月1日。各地の士官学校を卒業し、南部軍へ配属された士官候補生達はアッカ城へと集まっていた。南部地域を治める将軍ゴデスラスは、新兵達を前に南部の厳しさを語る。
ヒューゴーとの出会い 影竜の月1日。部隊長候補に指名され、担当上官の待つ部屋へと通されたマグナス。そこで待っていたのは、教育係を自称する白髪の老軍師、ヒューゴー・ミラーであった。
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南部辺境
影竜の月4日。テニー平原へやって来たマグナスは、ディオと共にヒューゴーの下へと出向く。テオドリクス採掘場周辺の魔獣、山賊の退治という演習の内容を説明し終えたヒューゴーは、部隊の指揮をマグナスに任せると告げるのだった。
☆好敵手 影竜の月4日。自分が指揮官に選ばれなかった事に納得できないディオ。伝えられた決定を自らの実力で覆すべく、そしてマグナスとの実力の差を知る為に、一対一の戦いを挑むが…
Associate:ディオ
×南部辺境 Boss:十駄のスタビロ
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反乱分子
テオドリクス採掘場を騒がした魔獣の出没は、全て反乱分子の仕業であった。マグナス達に捕らえられた反乱分子は、自分達が王子襲撃の為に囮となった事、そして自分達の最終目的が『革命』であると明かした。
王子救出へ ユミル第二王子が反乱分子の襲撃にあった事を知ったマグナス達。詳しい情報も得られぬ状況であったが、自分達の手で王子を救出することを決意。その足で現地へと向かう。
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×火種
Boss:奸人クァド
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囚われの王子 廃屋での再会(マグナスが救出) 反乱分子に捕らえられていたユミル王子と二人の中央騎士は、マグナスの活躍により事無きを得た。そんな中、反乱分子の行動に怒りを抑えきれぬ騎士レイドは、マグナス(の部隊)に反乱分子の掃討を命じる。
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火種
騎士レイドの言葉に疑問を感じ、反乱分子の指揮官・奸人クァドを生け捕りにしたマグナス。その前で、レイドと反乱分子は互いの主張をぶつけ合う。ユミルの制止も聞かず、反乱分子に止めを刺そうとするレイドだったが、突如現れた謎の騎士達によって捕らえたクァドの身柄を奪われてしまう。
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偽りの終結
30日後。ヴォルムスで起きた反乱分子によるユミル王子殺害計画は南部軍の活躍により未遂に終わった。しかしこの事件の与える影響は大きく、各地に様々な変化をもたらしていた。後に捕らえられた首謀者の公開処刑をもって事件は決着を見る事となるが…人々の間では、南部軍が面子を保つ為に事件とは何ら関係の無い者を処刑したと噂されていた。一方、恐怖により沈静化すると思われていた反乱分子の活動は以前にも増して激化、拡大していた。軍の行った公開処刑による影響はその思惑から大きくはずれ…苦しい生活を送る下級民達だけでなく軍部の横暴さに不満を持つ上級民や多くのへ移民までもを動かす事となった…。
遊撃指令 各地で活発化する反乱活動に合わせ、部隊の再編成を行う南部軍。そんな中、ゴデスラス将軍はマグナスの非凡な才能に目を付け、士官として小隊の指揮を任せると同時に、3000Gothの軍資金と遊撃任務を与えるのだった。
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騎士団名決定
軍師ヒューゴーの提案により、正式な騎士団となったマグナスの部隊に名前がつけられた。その名は…
新たな戦士 マグナスとディオの前に現れた勝気な少女は、部隊の再編成に合わせ配属された士官候補生だった。蒼天騎士団の結成と同時に、少女『レイア』もその一員となる。
Associate:少女レイア ×遊撃指令 Boss:羅綺のエフェミネット
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革命軍
マグナス達はクレネル峡谷(ママ)で活動する反乱分子を倒し、この地域の解放に成功する。無事任務を果たしはしたが、『パラティヌス革命軍』の結成に不安を隠せない。そんなマグナスの元には、西部へ向かうユミル王子の護衛と南のゼノビア国境地域の革命軍の掃討という二つの命令が届いていた。
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04-05 双方行き来可能だが、両方クリアしないと進めない。 | |||||
Scenario 04:Mylesia
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Scenario 05:Zenobia Border
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南部城への帰還命令
命令通り2つの地域を解放したマグナスの元に、ゴデスラス将軍からアッカ城への帰還命令が届く。 |
採掘場制圧指令
革命軍のヴォルムス採掘場周辺の再制圧計画を察知した南部軍は、中央と協力してヴォルムスの制圧と指導者フレデリックの逮捕を計画していた。遊撃行動を得意とする蒼天騎士団には、本隊に先行しての攪乱行動が命じられる。 |
革命軍蜂起
革命軍の動きを掴んだゴデスラス将軍は、敵の目的地ヴォルムスに蒼天騎士団を先行させるが、そこは既に革命軍の手に落ちていた。それと同時に各地の革命軍が一斉に蜂起。内通者や裏切り者が多くでた南部軍は大した戦闘も出来ないまま、南部地域は、グンター、ダーダネルス、アルバ地域を除く、その半分が革命軍のものとなる。蒼天騎士団の元には、逆転を狙うゴデスラス将軍から革命軍の指導者フレデリックを捕らえろとの指示が届いていた。
×革命軍 Boss:累卵のヴァルナ
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☆一つの結末
ヴォルムスの再制圧により、その身を捕らえられた革命軍指導者フレデリック・ラスキン。ゴデスラス将軍と共に現れた騎士レイドはマグナスにフレデリック殺害を指示、その忠誠心を試す。マグナスの出した結論は…
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「俺には出来ない。」を選択。 | 「…………。」を選択。 |
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アルバ地域への道がなくなる |
信用と立場
今まで通り、蒼天騎士団として遊撃任務を指示されたマグナスは、革命軍における自分達の立場に悩む、それを見たヒューゴーは、与えられた任務の重要性を語ると共に、マグナスの父アンキセスと共に中央軍で戦っていたという過去を明かす。
この作戦には革命軍の力となってくれるであろう人物“パラティヌスの猛将”アスナベルの救出も含まれている。 ×旅立ち Boss:獄長マキシ
Associate:カトレーダ,猛将アスナベル |
アスナベル救出
南部軍を退け、グンター採掘場周辺の解放とアスナベル救出に成功した蒼天騎士団。自由の身となったアスナベルは、娘のカトレーダと同様に、革命軍への参加を申し出る。
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ゴデスラスの焦り
革命軍の発足、第二王子襲撃事件、部下である南部軍兵士達の革命軍参加。南部地域での不祥事続きに頭を悩ませるゴデスラス将軍に対し、謎の騎士ボルドウィンは、反乱を沈静化させ、名誉を取り戻すというある提案を持ちかける。その手には謎の果実が握られていた…。
勇者との再会 中央からの援軍を断つ為、ダーダネルスへやって来たマグナスはゼノビアの勇者と再会、かつての行動を謝罪する。マグナスの謙虚な姿勢を見たデスティンは、それを快く受け入れる。
×冥い波動 Boss:流連騎士アリオーシュ
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冥い波動
中央からの援軍に備える革命軍であったが、援軍は魔界の住人を従えた南部軍の手により、既に全滅していた。騎士アリオーシュを倒したマグナスは、事態の真相を聞き出すが、彼の口から語られたのは、ゴデスラス将軍が魔界の果実を食した者を生贄にして、伝説の魔界の住人オウガを呼び出したと言う荒唐無稽な話だった。しかし、勇者デスティンは、魔界の住人等の放つ独特の感じ、冥い精神波動を以前にも感じた事があると語る。
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×南部独立
Boss:南部将軍ゴデスラス
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堕ちた者
ローディスの制裁から逃れる為、魔界の住人を率いた南部軍の切捨てを決定する中央軍。孤立した南部軍との戦いを受け持つ事となった蒼天騎士団は、冥い波動をまとったゴデスラス将軍を倒し、南部地域の解放に成功する。
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喜びの声
翌日。南部地域の解放を果たした革命軍であったが、残る多くの問題を前にマグナスは不安を隠せない。そんなマグナスに対し、フレデリックは自らの正しさを信じる事を説く。
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