【草笛を吹く者】



アルマ・ベオルブ
(Alma=Beoulve)
(獅子2日生:15歳) アルマ1

 クレリック。ラムザの実妹で、二人の兄とは腹違い。イグーロス貴族学院に通い、明朗快活な性格で皆に慕われている。生まれてからほとんどの期間を修道院で過ごしており、ベオルブ家に戻ってきたのは最近のことである。そのせいか、長兄・次兄より歳の近いラムザの方と仲が良く、ジークデン砦の悲劇で親友であったティータを失った後は、兄達の方針にも疑問を抱くようになった。
 殆どの期間を修道院で過ごしてきた同じような境遇の王女オヴェリアともオーボンヌ修道院で知り合った友人。

Chapter3. “異端者”となったラムザと、聖石『ヴァルゴ』を求めて訪れたオーボンヌ修道院を訪れたが、神殿騎士イズルードによってさらわれ、更に途中でバリンテン大公によってリオファネス城に連れ去られた。
 そこでヴォルマルフに殺されそうになるが、彼が持っていた聖石『ヴァルゴ』の反応から、かつて“聖天使”の肉体であった聖アジョラの生まれ変わりであることが判明、再び連れ去られた。 ヴァルゴ

Chapter4. 死都ミュロンドで聖天使再臨の“肉体”とされるが、聖石『ヴァルゴ』の力により聖天使から分かれることができた。
 ラムザと共に死都ミュロンドでその消息を絶ち、その後、死体のないまま葬儀が行われた。

アジョラ・グレバドス
アルテマ:聖天使
 聖天使・聖大天使。聖石『ヴァルゴ』の力によってアジョラの生まれ変わりであるアルマの“肉体”に降臨する。
→8【ミュロンド教会】





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