ティータ・ハイラル
(Teta=Heiral)(宝瓶27日生:15歳)
ディリータの実妹。ベオルブ家の領地に暮らす農家の娘。両親を黒死病で亡くしてからは兄のディリータと共にベオルブ家に引き取られていた。士官アカデミーに通う兄のことを密かに心配しているがそんなそぶりを見せることはない。同い歳のアルマと仲が良く、共に貴族学院に通っていたが、身分の差を理由につらい仕打ちを受けていたようだ。
Chapter1. ダイスダーグ卿暗殺未遂事件で骸旅団に人質として誘拐され、ジークデン砦でアルガスに殺害された。
ガフ・ガフガリオン
(Gaff=Gafgarion):剣士(処女4日生:52歳)
ダークナイト。オヴェリア王女を成都イグーロスへ護送するために北天騎士団に雇われた黒鎧の傭兵。五十年戦争では東天騎士団の分隊長として活躍したが、勝利のためには手段と方法を選ばぬ残忍な戦い方をとったことから、終戦後、騎士団を追放された。
Chapter2. ダイスダーグ卿により王女護送中の狂言誘拐の手助けを命じられていたが、ディリータの妨害に遭い失敗、追跡した先のゼイレキレの滝で北天騎士団側に付いてラムザの敵となる。その後、誘拐事件の真相を知るラムザたちの抹殺を命じられるが、ライオネル城城門前の戦いで死亡した。
ラッド
見習い戦士。ラムザと共にガフガリオンに従う傭兵。ガフガリオンが北天騎士団側についた後もラムザに同行する。
薬師
ザルバッグの命によりバルバネスの墓を調べるために連れて来られた薬師。墓にあったキノコが、それが生えた代で家が滅びるほど縁起が悪いというモスフングスだと伝える。口止めをされて幾許かの金を得て去った。
盗賊団の残党
見習い戦士。北天騎士団に追われて魔法都市ガリランドに逃げ込んだ盗賊の残党。ラムザ達ガリランド士官アカデミーの候補生の前に敗れる。