イービルブレード
(Evil Blade) | |
HELP | 魔界の剣士が用いる暗黒剣。 STR+8、INT+3 6500Goth |
登場 |
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解説 | 悪意をパワーに変える暗黒の魔剣。邪神が聖なる神を倒すために作ったとされる。暗黒系剣。 |
由来 | Evil Blade。邪悪な刃。 |
戯言 |
INTや神聖耐性にマイナスの多い暗黒系アイテムの中で、INTプラス修正のある数少ないアイテム。他がゼピュロス等の一品物の稀少アイテムなので、ランダムでは使い易いアイテムかも。
神剣と言う程の威力は無いようなので、剣士用に模して作られた魔力剣ということでしょうか。 『64』では、眠りの追加効果が与えられています。 |
■ ▼ |
イエローベリル
(Yellow Beryl) | |
HELP | 神に仕える十二使徒の第2の証。 『神聖』を司る神秘の宝石。 10Goth 十二使徒の証 |
登場 | |
解説 | 神に仕える十二使徒の証の第二の証。“神聖”を司る神秘の宝石。黄色い緑柱石で作られている。 |
由来 |
Yellow Beryl。成分[Be3Al6Si6O18] モース硬度7.5〜8
黄色の緑柱石。黄色のものはヘリオドール(Heliodor)、黄金色のものはゴールデン・ベリル(Golden Beryl)などとも呼ばれる。 古代には「神からの贈り物」として崇められて希望や忍耐を招く護符として用いられ、直感力や洞察力も養うという。 また、ベリルは色によって、緑はエメラルド、海水青色はアクアマリン、バラ色はモルガナイト、無色はゴッシェナイトと呼ばれる。 |
戯言 | 英語版では、アメシスト(Amethyst)になる。 |
■ ▼ |
いかずちのオーブ
(Lightning Orb) | |
HELP | 雷雲の中心核を封じたお守り。 STR+6、雷+17 17200Goth |
登場 |
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解説 | 荒れ狂う嵐の中央にしか存在しない雷雲の結晶。無限に雷を放つと言われる。雷撃系護符。 |
由来 | 雷のOrb。オーブとは球体、あるいは王権の象徴である十字架のついた宝珠のこと。占いに使われる水晶球のような物。 |
戯言 |
オーブである割にSTRがあるので、カストラート海やクリューヌ神殿で。または、逆に雷撃耐性を生かして、ヘルハウンド、マーメイドやオクトパスに装備させるのも良いかと。
オーブでぶん殴る…わけではないと思いますが。 |
■ ▼ |
いきのねをとめろ
(?) | |
HELP | いきのねをとめろ |
登場 | バトルコマンド |
解説 | 攻撃範囲内で最もHPの低い相手を優先的に攻撃する。但し、味方の攻撃力・防御力は低下する。 |
由来 | 息の根を止める、つまり、殺すという意味から。 |
戯言 |
手っ取り早く敵の数を減らしたい時や、露出した魔術士系、僧侶系などを攻撃する時に使うコマンド。
他のコマンドに比べて味方の能力の低下が大きく、特にCha・Aliを上げるために、低LVキャラクターを含むユニットに選択させる場合など、魔獣系など能力の高い敵から受けるダメージが予想以上に大きくなってしまうことがあるので注意。 ハイリスク(能力低下・ダメージ増大)・ハイリターン(Cha・Aliの変動 Exp獲得)。 |
■ ▼ |
イグロン
(Igron?) | |
HELP | イグロン デーモン |
登場 | ザルガン地方:帝国軍本拠地ソドム (ステージボス) |
解説 |
かつて大陸を震撼させ、一国の軍にも匹敵すると言われた盗賊集団ユルングの首領。その統率力とカリスマで千人の部下を率い、その残虐性では部下からも恐れられていた。
ある貴族の館から盗み出した肖像画に描かれていた小国の王女シャリアに入れ込んだ彼は、あらゆる手を尽くして、ついには彼女を王城から連れ出すことに成功する。 しかし、多くの妻の一人でもあった部下の裏切りによって彼は捕らえられ、ザルガン地方のソドムの街で、暗黒の術により魂を永遠に牢獄に繋がれるという『超極刑』に処された。 肉体は既に滅びているが、繋がれた魂は妻を呪い、恋した女を捜して、苦しみや悲しみを周囲に撒き散らしている。 暗黒に蝕まれた魂は、大戦の混乱と呼応するかのようにデーモンとなって復活し、怨みによって亡霊を引き寄せていた。 |
由来 | 不明 |
戯言 | SS版限定キャラ。 |
■ ▼ |
イシュタール
(Ishtalle) | |
HELP | 戦争の神イシュタール |
登場 | 用語 |
解説 |
光と戦争の女神。太陽神フィラーハが兄弟と力を合わせて、父・天神ボラを倒した時、その死体から流れた血から生まれた女神。虫の息の父からフィラーハらを討つよう命じられるが、父の悪行を恥じてフィラーハに従い、フィラーハの妹として、また光と戦争の神として天界に迎え入れられた。戦いに大義を与え、勝利をもたらす神として讃えられている。
汚れの無い白いドレスと白銀の甲冑に白銀の剣を携えており、ドレスが純潔を、甲冑と剣が勝利と栄光をあらわすという。 天空の三騎士を讃えて、聖剣ザンジバルを贈った。 |
由来 |
Ishtar。アッカドの豊穣、戦闘、愛を司る女神で、「天の女王」として金星と同一視され、シュメールの豊穣女神イナンナと同一視される。父は月神シン、兄は太陽神シャマシュ、夫は植物神タンムズ。
ある時、夫タンムズが冥界に行ってしまったのを取り戻すために冥界に下るが、七つの門をくぐるごとに衣服や装飾品を一つずつ奪われてしまう。イシュタルが冥界にいる間、地上では動物も人も交わる事が無くなってしまった。姉である冥界の女王エレシュキガルの怒りをかったイシュタルは生命の水を振り掛けられ、地上へと追い返された。再び七つの門をくぐるごとに衣服や装飾品を返してもらった。おそらく、その後、植物神タンムズが一年の半分を冥界で過ごすことが定められたと思われる。 この四季の起源の神話は、シュメールのイナンナ神話から伝わり、ギリシアのアフロディテとアドニスの神話として伝わっている。 なお、イナンナ神話では、冥界に下ったイナンナが、冥界への七つの門をくぐるごとに衣服や装飾品を奪われてゆくことで能力を失い、全裸となったイナンナは姉である冥界の女王エレシュキガルから死の判決を受ける。水の神エンキの助けによって生命を回復したが、地上に戻るには代わりの者を差し出さねばならなかった。イナンナは、妻の死を悼む様子のない夫である牧神ドゥムジを冥界に連れて行かせようとするが、ドゥムジは姉ゲシュティアンナの元に逃れ、結局一年の半分はドゥムジが、もう半分はゲシュティアンナが冥界に留まることになったと言われる。(テキスト自体が失われているため、後半は推測) 『ギルガメシュ叙事詩』では半神王ギルガメシュに求愛するが、拒絶された上、それまでの恋人を殺したり動物にしたりしたことを指摘されたことに激怒し、母アントゥムに頼んでギルガメシュを滅ぼす天の牛を送らせた。天の牛はギルガメシュと友人エンキドゥの手によって殺されてしまうが、これによってエンキドゥの死が決められた。 長きに渡って古代メソポタミア地方全域で広く信仰され、多くの信仰中心地で地方色豊かな性質や称号が与えられた。その後、ギリシアのアフロディテ、エジプトのアシュタルト、カナアンのアスタルテ、魔神アスタロスなどに伝わる。 |
戯言 |
白いドレスが純潔を表すので、愛欲は司っていないと思いますが。
『伝説』ではイシュタルではなく、イシュタール。 |
■ ▼ |
イスケンデルベイ
(Eskendal Blade) | |
HELP | 英雄イスケンデルベイの炎剣。 STR+15、INT+3 31700Goth |
登場 |
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解説 | 英雄イスケンデルベイの剣。持つ者の気迫に共鳴して刃が白熱する。火炎系剣。 |
由来 |
Iskender Bey。イスケンデル・ベイ(スカンデル・ベグ)。(1403頃〜1467.1.18(1405?〜1468?)) 本名George Kastriota(ゲオルゴース・カストリオト)。アルバニアの民族的英雄。
幼時に父ギオンがオスマン・トルコの宗主権を認めたため、その人質になってオスマン・トルコの首都エディルネの宮廷で生活し、イスラム教に改宗。その武勇の才能を認められてアレクサンドロス大王にちなむイスケンデルの名を与えられてサンジャク・ベイ(郡長)となった。 トルコによるアルバニア討伐戦では故意に働かず、翌年父の領地にティマール(軍事封土)を与えられて帰国。1443年、トルコ軍がハンガリーのフニャディ・ヤノーシュに敗北したのを機に腹心と共に脱走して反乱を起こし、キリスト教に再改宗してアルバニア諸公連盟を結成して北アルバニアを統一した。 以後、教皇やベネチア、ナポリの援助を受けて国土を守ったが、休戦条約の締結を強要され、更にゲリラ戦に訴えるが病没。その後、アルバニアはオスマン・トルコ皇帝メフメト2世によって再併合された。 赤地に双頭の鷲というアルバニアの国旗は、イスケンデル・ベイがアルバニア人を「鷲の子孫」と呼んで用いた軍旗であり、双頭の鷲はイスケンデル・ベイと呼ばれているらしい。 |
戯言 |
火炎系で、炎の斧ボレアスに次ぐ攻撃力を持つ『剣』なので、ナイト、パラディンにとって、実質、火炎系最強の武器。冷気系モンスターの他、ゴーレム、グリフォン系や魔獣使い系等、冷気・雷撃に比べると弱点とするクラスが多いので、火炎系の敵が出ない限り、非常に使い易い武器の一つ。東方風ということで、サムライに装備させても良いかも。
パラティヌス王国にも古の英雄イスケンデルベイが数々の戦いで命運を共にした、炎をまとう大剣が登場。 イスケンデル・ベイについては、情報が少ないので細かい部分が間違っているかもしれません…。 |
■ ▼ |
いてついたせんぷ
(Axe Ice) | |
HELP | 冷風をまき起こす魔法のオノ。 STR+11 12300Goth |
登場 |
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解説 | 振り回すことによって冷風を生み出し攻撃をする魔法の斧。冷気系斧。 |
由来 | 凍てついた戦斧。凍てつく、つまり凍りつくほど冷たい刃を持つ戦闘用の斧。 |
戯言 |
装備させるなら、やはりブラックナイトか、同じ前衛攻撃を持ち、より冷気系に近いヴァルキリー系、または、フィボルグに装備させても良いかもしれない。但し、前二者は後衛に置くとイメージが崩れます。
西のヴァレリア島には、同名の両手斧、北のパラティヌス王国には片手斧が登場。銀色に輝くというその二つは『冬将軍』の異名を持ち、寒冷地での戦闘に適するという。 |
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移動タイプ
(Movement) | |
HELP | 移動タイプ |
登場 | ステータス |
解説 |
移動の種類。「おおぞら」、「ていくう」、「そうげん」、「しんりん」、「さんがく」、「せつげん」、「しっち」、「あさせ」、「しんかい」、「どんそく」の10種からなり、ユニットの移動タイプは、マップ上でのユニットの移動の可否・スピードに、キャラそれぞれの移動タイプは、戦闘での能力に影響する。基本的にユニット内で運搬力が最大のキャラの移動タイプがそのユニットの移動タイプになるが、運搬力が同じ場合は、大空〜鈍足の順に優先される。
各移動タイプの詳細は移動タイプを参照。 |
由来 | 特に無し。 |
戯言 | 使い易さはほぼ並び順通り。これを把握して、戦場を調整することができれば、戦いは有利に働くだろう。少なくとも、見た目で分かりやすい海上ユニットを地上で、山岳ユニットを草原で迎えるようにはしておこう。 |
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イニア
(?) | |
HELP | イニア |
登場 | |
解説 |
宗教都市オウルベアに住む女性。娘のアイリンを域外にしていたが、いつのまにかゴスペルの配下にさらわれてしまった。
アイリンを助けた反乱軍に、家に伝わるポルトスグレイブを渡す。 |
由来 | 不明 |
戯言 |
SS版限定キャラ。乳母バーニャもどき。
勇者ポルトスの武器を持っている辺り、かなりの名家だったのではないでしょうか。 |
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INT.
(Intelligence) | |
HELP | INT.(インテリジェンス)。 |
登場 | ステータス |
解説 |
インテリジェンス。知性を表す数値で、この数値が高いほど魔法攻撃力、魔法防御力が高くなる。
マグスペーパーを使えば、さらに数ポイント上昇。 |
由来 | Intelligence。知能や頭の良さを意味する。 |
戯言 |
戦士を魔術士にクラスチェンジしたり、元々、戦士系であるパラディン、ブラックナイト、ニンジャ、ドラゴンマスターなどを魔法主体で使おうとしない限り、特に気にすることはないかと。
また、上級ドラゴンを除く魔獣・モンスター系は、初期値、成長率共に低く、魔法によるダメージを受け易くなっています。 |
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