ホウオウのローブ
(Phoenix Robe)
HELP 不死の神獣ホウオウのローブ。 物理+7、火+11 12700Goth
登場
  1. 埋蔵
  2. 教会解放時
解説  不死の神獣鳳凰の羽を織り込んで作ったローブ。火炎系鎧。
由来  鳳凰のRobe。鳥類360種の長とも言われる神鳥で、四霊の一つ。元は「鳳」の字だけで表されたが、後に「皇」が加えられ、鳳凰となった。「鳳」は雄、「凰」は雌を表す。二羽で永遠の愛を表すと共に、鳳は律音(12音階の奇数音)で鳴き、凰は呂音(偶数)で鳴くといわれ、楽器の音と関連付けられる。 死者の魂を天上に運ぶ神鳥とも。
 その姿は、前半身は雌の麒麟、後半身は鹿、頭は蛇、尾は魚、背は亀、顎は燕、嘴は鶏、翼は五色で、大きさ六尺ばかり(約2m前後)で、梧桐の木だけに棲み、醸泉の水だけを飲み、竹の実だけを食べる。
 滅多に人の前に出ることはないが、世界が平和で優れた統治者が出た時などに現れる、瑞鳥である。
戯言  実は、しゃくねつのたての下位アイテム。装備させるなら、魔術士系か、僧侶系でしょうか。





ボーグナイン
(Borgnine)
HELP 偉大な魔法使いボーグナイン
登場 ディアスポラ:魔法都市アングレーム (イベント
解説  偉大な魔法使いを自称する老いた魔法使い。地方によってその姿が異なるというセントールのぞうを蒐集しており、セントールのぞうを10000Goth、ドラゴストーンししゃのつえのいずれかと交換してくれる。
 アヴァロン島大神官フォーリスの友人でもあったらしい。
由来  俳優アーネスト・ボーグナイン(Ernest Borgnine)。1918年生。『ワイルドバンチ』、『バイキング』、97年にはSF作品『ガタカ』などに出演。1955年の『マーティ』ではアカデミー主演男優賞を受賞している。
戯言  ドラゴストーンししゃのつえの殆どを所有する方。大陸の状況に関わらず蒐集家をしている辺り、偉大な魔法使いには俗世間は、あまり関係ないようです。
 交換を断ると、CF−5されるので、デネブを仲間にする時などCFを下げる時に便利。





ホークマン
(Hawkman)
HELP ホークマン 亜人系クラス
登場
  1. クラス
  2. バルタンレイブンから雇用
解説  亜人系有翼人クラス。Sサイズで構成されるユニットなら低空移動に出来る高い運搬力を持つクラス。ファイター並みの戦闘力を持つ。

攻撃方法属性対象
なぐる物理系直接攻撃敵単
なぐる物理系直接攻撃敵単


詳細データ
由来  Hawk Man。鷹人間。QueenのCD『FLASH GORDON』の中の曲『Vultan's Theme (Attack Of The Hawk Men)(鷹人間バルタンのテーマ)』からか。
戯言  序盤の移動力確保手段。戦力はファイター並みですが、低空移動に出来るので、亜人系を入れることにためらいが無いのであれば、1体入れておくと良いかと。





ポーシャ
(Posha)
HELP ポーシャ
登場
  1. ディアスポラ:貿易都市ソミュール (イベント
  2. ディアスポラ:貿易都市ソミュール (イベント
  3. ディアスポラ:貿易都市ソミュール (イベント
解説  ソミュールに住む少女。街で泣いていたところを反乱軍のリーダーに出会い、病気の母親のためにきんのハチのすを探しに出た父親を探してくれるように頼んだ。 父親は蜂に刺されて死亡していたが、きんのハチのすを手に入れた反乱軍のリーダーをおにいちゃん、おねえちゃんと慕う。
 その後、おかしのいえの中に十二使徒の証オニックスを見つけ出す。
由来
  1.  シェイクスピアの劇『ジュリアス・シーザー』のブルータスの妻でケイトーの娘。

  2.  シェイクスピアの劇『ヴェニスの商人』のベルモントの貴婦人。ブルータスの妻にも劣らぬ美人で、父親から多くの財産を受け継いでいる。父親の遺言によって金・銀・鉛の箱から正しい箱を選んだ者と結婚するように決められており、正しい鉛の箱を選んだバサーニオウと結婚する。その後、アントニオとユダヤ人の裁判において法律博士に化けて、「血を流さずに丁度1ポンドの肉を切り取る」ように命じてアントニオを救った。
戯言  女オピだと「ほんとうのおねえちゃん」ですが、男オピだと「およめさん」を約束させられます。
 十二使徒の証を揃えるためには、クリア前にイベントをクリアしておく必要があります。 ワールドEDのために必要なキャラ。





ホーライ王国
(Horai? Kindom)
HELP ホーライ王国
登場 用語
解説  5王国の一つ。ゼノビア王国とは黒真珠海をはさんだ大陸南部に位置しているが、25年前の大乱で使用された魔法により、バルハラ平原を中心に雪が降り積もる寒冷な気候になっている。
 南のアンタリア大地を治める闇の預言者オミクロンは、死霊魔術ネクロマンシーに手を染めたために、王国を追放された元神官である。
 ガルビア半島には、かつてゼノビアとの貿易港として栄えたオーレスンがあり、ドヌーブとの貿易では、マラノの都が両国の貿易拠点となっていた。
由来
  1.  Horai。ゼウスと掟の女神テミスの3人の娘たち。ヘシオドスによれば、社会的秩序を司る三姉妹で、エウノミアー(Eunomia、秩序)、ディケー(Dike、正義)、エイレーネー(Eirene、平和)と呼ばれる。一般には、自然と季節を司り、豊穣にまつわるタロー(Tharo、芽生え)、アウクソー(Auxo、成長)、カルポー(Karpo、結実)という名でも呼ばれ、春、夏、冬の季節と結びついている。自然の正しい移り変わりと人間社会の秩序を司る二様の女神。
     ムーサイなどと共に草花を手に踊る美しい乙女の姿で描かれ、西風神ゼピュロスとの間にカルポス(Karpos、果実)を生んだとも言われる。単称ホーラでは正しい時を意味し、時間を意味するHourの語源となった。

  2.  蓬莱。方丈、瀛州と共に中国の東海にあり、仙人が住むという霊山。金銀で出来た宮殿が乱立し、不老不死の霊薬があるといわれ、始皇帝の時代に方士除福が三千人の子供と共に探しに出かけた。台湾や日本だといわれる。
戯言  関わる人間がオミクロンだけのせいか、印象の薄い国。国土の多くが寒冷地になってしまったので、その後の国力は低下しているようです。
 蓬莱だとすれば、サムライが主体だったのでしょうか。





ホーリークラウン
(Holy Crown)
HELP 聖王の加護を得たかぶと。 物理+7、神聖+13 3650Goth
登場
  1. 埋蔵
  2. 教会解放時
解説  歴代の聖王の名が刻まれた冠。身につけたものは聖王の加護を得る。神聖系兜。
由来  Holy Crown。聖なる王冠。
戯言  プリンセス・カチュアの初期装備でもあるので、装備させるなら、プリンセスのカチュアでしょうか。その後は、聖王トリスタンの名が刻まれるとか。
 ヴァレリア島には、神官たちが愛用したという神の加護を受けた冠が存在します。





ポグロムの森
(Pogrom Forest)
HELP ポグロムの森
登場 シャローム地方攻略後に出現 (ステージ
解説  “虐殺”の名を持つ森。25年前、ゼノビア城が陥落した晩、僅かに生き残った人々が森の中に逃げ込んだが、ゼノビアを裏切ったアプローズ男爵率いる帝国軍に包囲された。降伏を選んだ人々に対してアプローズ男爵は森に火を掛けると、人々の命と共に焼き尽くした。一夜にして燃え尽きた広大な森は25年の時を経て甦ったが、虐殺された人々の魂は、成仏できずに亡霊となって森をさまよい、森に入った生者を仲間にしようとする。
 ポグロムの森を治める黄玉のカペラは、森にさまよう亡霊を呼び出した悪魔に捧げることで、強大な魔力を得ているという。
由来  Pogrom。ロシア語の「荒らす(Pogromit)」に由来し、支配階級による少数民族や革命的労働者に対する暴動と虐殺、特にユダヤ人に対する虐殺を意味する。帝政ロシアによるユダヤ人、タタール、アルメニア人の虐殺を始め、ナチス・ドイツによるユダヤ人の虐殺など各地で行われた。
戯言  序盤でのALI調整の地。中央の教会がありますが、戦場となるのは、その南の山岳地付近なので、突破されないように部隊を配置。 突破された時のために東の教会に大空ユニットを配置しておくと良いかと。マラニオンを抑えるまでは、拠点での回復も使えないので、資金に余裕があれば回復アイテムを大目に買っておくか、強い部隊でマラニオン解放までを凌ぐことになるかと思います。 





ほしのやどり
(Star Fragment)
HELP 空気のすみきった夜に、 山間の野原に降る星のかけら。 132800Goth
登場
  1. アラムートの城塞:神聖都市ピラエルモサ (イベント
  2. アラムートの城塞:魔法都市ヘスカランサ (イベント
解説  空気が澄んだ夜に山間の野原に降って来るとされる星のかけら。まばゆいほどの光があふれている。
由来  星の宿り。
戯言  空から落ちる宝石で、魔法使いが重宝する、ムーンローズと似たようなアイテム。
 ピラエルモサの優しい方は、高値で売れることが分かっていても譲ってくれますが、ヘスカランサの魔法使いは20万Gothの品に、最初は1万Gothの値段を付けてきます。
 英語版では、Star Fragment(星の欠片)。





ほむらのつるぎ
(Flame Sword)
HELP 小さな炎を放つ魔法の炎剣。 STR+6 1700Goth
登場
  1. 永久凍土:自由都市ルスカヤ (イベント
  2. 埋蔵
  3. 教会解放時
解説  いくつもの小さな火が刃先を守るように覆っている魔法の剣。火炎系剣。
 古来よりルスカヤに伝わっていた剣。
由来  炎の剣。
戯言  装備させるなら、ナイト系かサムライ系。永久凍土で貰えるので、対冷気ドラゴン系などに有効です。





ポルキュス
(Porkyus)
HELP 人魚ポルキュス ニクシー
登場 カストラート海:帝国軍本拠地パルミラ (イベント
解説  カストラート海に住む人魚の長。「人魚の肉を食べると不老不死になる」という迷信ゆえに迫害され続けて来たため、女帝エンドラの甘言に乗り、帝国の力を後ろ盾に、人間を排すことで、人魚が平和に暮らせる理想の世界を求めて人間と戦う。
由来  Phorkys。ペロポネーソス北岸のアカイアあるいはイタケーまたはケパレーニアに住む海の男神。妹ケートーを妻とし、ポルキデス(Phorkides、ポルキュスの娘たち)と呼ばれるグライアイ、スキュラなど海の怪物の父となった。
 ローマの伝説では、コルシカとサルディニアの王で、アトラースに海戦で敗れて、溺死。海神として祭られたという。
戯言  仲間に出来ないだけでなく、会話する余地も無いのが残念です。
 不死伝説は、マーメイドを参照。





ポルックス
(Pollux)
HELP カストル ジェミニ
登場 アラムートの城塞:帝国軍本拠地アラムート (ステージボス
解説  アラムートの城塞を守る将軍。ハーフジャイアントとも噂されるジェミニ兄弟の弟。赤毛で左胸に双子座のマークを刺青している。人間離れした力を持ち、兄のカストルと共に放つ必殺技ジェミニアタックは、ドラゴンさえも一撃で倒すと言う。
由来  Pollux。ふたご座β星の固有名。ギリシア語ポリュデウケスのラテン語化した名前。現在では、ポルックスの方が明るいが、古代にはカストルの方が明るかったという記録もあり、多重星であるポルックスの明るさが変化したものだといわれる。
 ゼウスとレダの間に生まれた半神で、兄カストルと共にディオスクーロイと呼ばれる。また、トロイアのヘレネーとクリュタイムネーストラーと共に卵から生まれたとも。拳闘の技と知性に由来する力に優れていたといわれる。犬を使った狩りの創始者とされ、犬を連れた姿で描かれる。
 幾つかの戦いに参加して勝利したが、叔父レウキッポスの娘を奪った際、兄は殺されてしまった。ゼウスに連れられて天上に昇ったが、カストルが死者である間は不死を得ることを肯んじなかったため、ゼウスによって一日おきに神々と人の間にいることが許された。あるいは、一年の半分を天上の星座として空に上げられ、半分は地下で過ごすようにされたという。
 航海の守護者と考えられ、聖エルモの火は彼らであると言われる。
戯言  オツムの弱いマッチョマンその2。PS版では、ステージボスは兄のカストルなので、倒さなくてもステージクリアでき、一度倒すと生き返ってくることはありません。会話の感じからは、兄よりも頭が悪そうですが、能力は神話に近いのか、STRINTと、CHAはポルックスの方が高いようです。
 「ジェミニアタック」は必見。
 英語版では、Polydeuces。





ポルトス
(Porthos)
HELP 勇者ポルトス
登場 用語
解説  その昔、ポルトスグレイブを使い、吸血鬼デルマンドを倒したと言う勇者。
由来  Porthos。『三銃士』に登場する銃士のひとりでヘラクレスのような力を持つ大男。銃士イザーク・ポルトーがモデルだという。
戯言  SS版限定キャラ。





ポルトスグレイブ
(Porthos's Glaive)
HELP 勇者ボルトスのナギナタ。 いわをも裂くといわれる。 STR+15、雷+8 10500Goth
登場 セウジト地方:宗教都市オウルベア (イベント
解説  岩をも切り裂く勇者ポルトスのナギナタ。神聖系槍。
由来  Porthos Glaive。グレイブとは、ファルシオンと呼ばれる円月刀に似た片刃の大型の刃を持ち、刺突と切断、後期には鉤爪が付けられたことで引き倒すのにも使えた長柄の武器。
 ポルトスを参照。
戯言  雷撃耐性の上がる神聖系武器。
 銃士ポルトスがグレイブのような武器を使ったとは聞いたことがありません。グレイブは、三銃士の生きた17世紀には、一部で儀礼用として使われるのみ。





ポルトラノ
(Portolano)
HELP 大司祭ポルトラノ
登場
  1. ポグロムの森:神聖都市セルジッペ (イベント
  2. ポグロムの森:神聖都市セルジッペ (イベント
解説  天宮シャングリラにいた十二使徒の末裔の一人で、大司祭を務める。女神フェルアーナの神殿にいたが、30年ほど前、聖なる父の命によって、真の秘石オールドオーブと共に地上に降りた。
 民衆の支持を得た反乱軍にクイックシルバーを預け、三賢者のひとりである賢者ギゾルフィに認められた反乱軍にフェルアーナの秘石を預ける。
由来  Portolano(伊)。地中海を中心としたヨーロッパの港湾誌(航海案内書)。13世紀頃から、メルカトル地図が使われる16世紀頃まで、付図として航海用の海図が添付されていた。このポルトラノ型海図(羅針儀海図、Portolan chart)は、海岸線・沿岸地名・32方位の線が記入されており、当時伝来した羅針盤を使って、各ポイントから、どの方向に行けば目的の港に着くかという航海の安全性を重視した実用的な地図であった。但し、水深や経緯線は記載が無く、ポイント間の距離や位置関係は正確ではない。また、当時は紙が普及していなかったため、羊皮紙に書かれていた。日本でも、江戸時代前期の朱印船貿易に用いられた。
戯言  ライの海で名前が出ますが、ポグロムの森の時点でCF70を超えていないと会うことも無いかも。EDに関わる長距離お使いイベントのスタート地点。





ボルマウカ人
(Bolmarkan)
HELP ボルマウカ人
登場 未登場
解説  褐色の肌に、長い手足とバネの様にしなやかな筋肉を併せ持ち、目鼻立ちのハッキリとした顔立ちと、黒く大きな瞳が特徴。本来は、遥か南の大陸(バルバウダ?)に暮らす民族だが、オウガバトルの時代にその類稀な戦闘能力を目にした神の啓示を受け、海を渡って戦いに参加したという。それを誇りにしているため、プライドが高く、民族自決心、団結力が高い。剣や盾を使わず、自らの肉体を使った独自の戦闘術を使う。
 オウガバトルの終結後、ライの海沿いに根を下ろし、千年程前にライの海の北東岸にニルダム王国を建国していたが、11年前のローディス教国による第三次光焔十字軍によって滅亡、被支配民として肉体労働に従事している。
由来 不明
戯言  用語としても一切登場しませんが、肌の黒いルバロン将軍赤炎のスルストがボルマウカ人である可能性があります。





ボレアス
(Boreas)
HELP 南風神の炎のオノ。 STR+17 137300Goth
登場
  1. クリューヌ神殿:魔法都市トリニダード (イベント
  2. 埋蔵
  3. 教会解放時
解説  南風神ノトスが弟ボレアスの誕生を祝福して贈呈した炎の斧。火炎系斧。
由来  Boreas。北風神。曙の女神エーオースとアストライオス、あるいはティターンの子。 ギリシア人にとって極寒の地である北方トラキアのハイモス(Haimosu)山の洞穴に住み、あらゆる風の中で最も強い、その激しさは多くの詩人に語られる。翼のある老人の姿で描かれ、胴から下は蛇の尾のようにであるという。
 エルクテウスの娘オレイテュイアに求婚していたが父親にはぐらかされたため、オレイテュイアを誘拐し、キオネ(雪)、アウラ(そよ風)、ボレアダイと呼ばれる有翼の双子ゼテス、カライスをもうけた。
 雄馬に姿を変えてエレクトニオスの牝馬3000頭の内、12頭と交わり、12頭の子馬を得たが、それは麦畑の上を走っても穂がなびかず、海上を走っても小さな波も立たないほどに軽快だった。
 ボレアスは、北風を表す普通名詞となっている。
戯言  火炎系最強の武器。装備させるなら、火炎魔法と戦斧を使うブラックナイト
 ヴァレリア島パラティヌス王国には風属性の両手斧が存在します。 





ボローブ川
(?)
HELP ボローブ川
登場 用語
解説  カストロ峡谷の中央を流れる川。北方のパラティヌス王国南部域クレネル渓谷のゼニア川から始まり、東のカストラート海に流れる。この川の流れが巨大なカストロ峡谷を作り出したといわれる。
由来 不明
戯言  特に無し。




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