OgreBattle64

[ 用語索引 ] [ 目次 ]


名称 百禍のユーディカ
データ 魔族 炎NC セイレーン
解説  トレモス山脈蒼天騎士団を襲撃した魔族の指揮官。ダニカ復活のため、バーサ神殿に向かう者を阻止しようとするが、サヴォア関門で敗れ、戦死した。
由来  『イズァローン伝説』で、イズァローン王城の衛兵を務める下級騎士。王子ティオキアと同じく両性体であることを誇りに、彼の片腕になろうと務める。後に女性化してゆく。
駄文  





名称 王子ユミル・デュルメール
データ 王子 234/光/8生(17歳) パラティヌス人(金) Yumir Dhurmer 地N オーヴァーロード
解説  パラティヌス王国第二王子。金髪・碧眼の開闢王の血を引く王家にあって、銀髪・紫眼に生まれ、母親の命を奪って生まれて来たため、父王から忌み嫌われるが、その特異な外見こそ、ダニカ神に捧げられた契約の子の証である。親族よりも身近にいた教育係のアンキセス、幼馴染マグナス親子にその心を許す。心の奥には強い意志と信念を持つ。
 幼い頃からの決まりにより、西部地域の将軍となるが、階層性の撤廃、ローディスからの独立を目指す。冥煌騎士ボルドウィンによって連れてこられた侍女マーリとの間に謎の共鳴を起こす。
 <a>蒼天騎士団の攻撃により敗れたアンキセスに革命軍の旗印となることを薦められるが、冥煌騎士ボルドウィンにより身柄を拘束される。
 <b>革命軍との和解を望むユミルだったが、反逆者として捕らえられ、冥煌騎士ボルドウィンの手により身柄を拘束される。
 しかし、トレモス山中魔界の果実を口にさせられたことでダニカの記憶を得たユミルは、自らの血によってバーサ神殿の封印を解き、ダニカの騎士と共にカオスゲートに消える。カオスゲートから魔界へと下り、ダニカとの接触によって究極の力を手にする。
 地上に帰還した後は、『真王』『契約の子』と呼ばれる存在となる。
 <a>禁呪を使い、自分を含む全ての悪意を消し去る事ことを目論むが、マグナスにより阻止される。目的の為に、己の運命をも利用するが、ダニカ神復活の遺志が無かったため、妖星のゼーダにより殺害される。
 <b>全ての争いを終わらせるため、『契約の子』として得た神の力で人間も魔界の住人もなく、世界の全てを支配しよう目論むが、マグナスにより阻止される。マグナスの言葉に心を動かされるが、ユミルを奪われることを恐れて心を乱した侍女マーリの手によって殺害される。
 その誕生も運命も魔導師ラシュディの意志によって定められたものであるらしが、運命を受け入れた上で精一杯生きる。
由来  ユミル。霜の巨人。火と氷から生まれた最初の生物。その後に生まれた牝牛アウドムラの乳をなめて育っていった。3代目の人間であるオーディン、ヴィリ、ヴェーの3兄弟によって殺され、その身体から世界が造られた。
 レヴィ・デュルメール(Lucien Levy-Dhurmer) (1865〜1953)。フランスの画家。
駄文  いつのまにかマーリとの間に子供を作っているらしい。



[ 用語索引 ] [ 目次 ]

OgreBattle64