OgreBattle64

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名称 凍土アージェント
データ 凍土 Argent
解説  開闢王による禁呪の影響が残り、年中雪が降り積もるために辺り一面を雪原に囲まれた極寒の地。人はあまり住んでいないが、中央の北方地域を監督する拠点、王の親族が居城としていたというレムス城が存在する。貴族の多くが統治を嫌がるなか、シルヴィス伯爵が長年に渡って統治を行っている。
 魔族の指揮官壊劫公使リシャールか、暗黒道に堕ちたシルヴィス伯と戦闘になる。
由来  Argent。銀(羅)。
 レムス(Remus)。ローマ建国の祖ロムルスの弟。ロムルスと共に祖父ヌミトルの即位を助けたが、新都市建設争いからの指導者争いに負け、殺された。
駄文  





名称 聖母アイーシャ・クヌーデル
データ ゼノビア王国〜革命軍〜蒼天騎士団 232/白/3生(19歳) ゼノビア人 Aisha Knudel 地L プリースト
解説  ロシュフォル教の大神官フォーリスの一人娘として、その血と力を継ぎ、高い位階を得た僧侶。高い能力を持ち、慈愛に満ちた祈りは周囲に安らぎと癒しを与える。
 昨年(250年)、ゼノビアで起きた反乱軍に参加した新生ゼノビア王国建国の立役者の一人。仲間と共にローディス教国による支配の実態を探るためパラティヌス王国に潜入していた。
 数ヶ月に渡って状況を調査した結果、革命軍のメンバーとして活動を開始。その後、西部攻略に向かう蒼天騎士団の援軍としてボルマウカ人の救出に向かったが、敵の襲撃を受け一人アウドヴェラ高地に留まっていた。そこに現れた蒼天騎士団に参加する。
由来  アイーシャ。イスラムの預言者マホメットの妻。
 クヌーデル。『イズァローン伝説』で国王ルキシュの親衛隊を募る御前試合に参加したネーデルラント領の戦士。
駄文  初期クラスのプリーストは一般クラスと同じだが、そのヘルプが異なる。





名称 アイネアス・ガラント
データ 王国皇子 パラティヌス人(藍) Aeneas Gallant
解説  パラティヌス王国皇子。偉大な父、羅陵王マグナスの意志を受け継ぐ。
由来  トロイア王家のアンキセスと愛の女神アフロディテの息子。 トロイア陥落から逃れてイタリアに渡り、ローマ建国の祖となった。
駄文  エンディングCに名前のみ登場。





名称 アウドヴェラ高地
データ 高地 Audvera? Heights
解説  メーロン山脈(Merlon Mountains)からセイブル低地へと続く高地。ローディス教国に滅ぼされたニルダム王国東部。現在はパラティヌス西部唯一の鉱山地帯である。ソアソン台地へと続く北部には、パラティヌス統合前にボルマウカ人が築いた古城ジギベルトが残る。
 アウドヴェラ採掘場ではボルマウカ人が強制労働を強いられていたが、革命軍によって解放され、ボルマウカ人の多くが旧ニルダム王国西部の同胞を救うために西部に向かう。
 革命軍は、採掘場の駐留部隊(西部軍からの援軍)であった遊糸のタズトと戦闘になる。
由来  メーロン(Merlon)。城壁上の胸壁という凹凸の壁の凸部。Merlo(仏)になると凹凸胸壁全体を意味する。
駄文  





名称 アジャール平原
データ 平原 Azure Plain
解説  ローディス教国に面する国境地域。広大な平原がローディスの侵入を容易にしている。最西端にはロイストリエン国境砦を有する。
 ローディスの先発隊であった仇波のロベールと戦闘になる。
由来  グルジア国内アジャール自治共和国?
駄文  





名称 猛将アスナベル・ビラル
データ 中央軍戦士〜グンター採掘場労働者〜蒼天騎士団 213/炎/15生(38歳) パラティヌス人(金) Aznaber Bilal 炎NC バーサーカー
解説  『パラティヌスの猛将』の異名を取る、元中央軍所属の騎士。かつてヒューゴーアンキセスと戦った戦友でもある。
 他者を気遣う優しさを持つ優れた人物だったが、生真面目な性格からローディスの布いた階層制度に反発、反逆者としてグンター採掘場で労働を強いられることとなる。採掘場では他の労働者の分まで働き、下級民を励ますなど、グンターの指導者として信頼と尊敬を受けていた。解放直前に革命軍との接触を知られ、反乱の首謀者として捕らえられていたが、革命軍蒼天騎士団に救出され、娘カトレーダと共に蒼天騎士団に参加する。
由来  『イズァローン伝説』で、ルキシュ王の王妃となった金の谷のフレイアの元恋人。フレイアの政略結婚のために国外追放されたが、正体を隠して戻ると、王の親衛隊を募る御前試合において一位となり、ルキシュ王の七王騎士の筆頭となった。剣、弓の他、人格、統率能力にも優れる。
駄文  





名称 冥煌騎士アマゼロト・ルドン
データ 冥煌騎士 216/火/25生(35歳) ローディス人 Amazeroth Redon 風N テンプルコマンド
解説  ローディス教国冥煌騎士団テンプルナイトを統べる上級指揮官テンプルコマンドの一人。
 多くを語らず、己の力と技を磨く事に執着する剣士。知力にも優れ、一騎士団を率いる程の実力を持つが、本人は戦略・戦術には全く興味を示さない。ただ戦闘の事を考えるだけである。
 中央に現れた魔族の冥い波動に侵されて『暗黒道』に堕ち、自ら天の域に達したと豪語する剣技と人智を超えた力を得る。その力を目覚めさせた中央軍・魔族と手を結び、
 <34a>僻遠の地プティア革命軍との戦いに臨むが、蒼天騎士団の前に敗北、戦死した。
 <34b>僻遠の地プティアにいた所を失意の騎士カースの襲撃を受け、死亡した。
由来  『地獄辞典』スコットによれば、60の軍団を従える公爵。
 フランスの画家オディロン・ルドン(Odilon Redon)(1840〜1916)。石版画家、銅版画家でもある。
駄文  ジャイアン。僻遠の地に冥煌騎士のコマンド程の人物を投入しておく理由は不明。





名称 皇子アムリウス・デュルメール
データ 王国皇子 221/地/23生(29歳) パラティヌス人(金) Amlius Dhurmer 水N ダークプリンス
解説  パラティヌス王国第一皇子。次代国王となる人物ではあるが、外交に興味は無く、反乱分子の討伐に明け暮れる。各軍を統括し、中央軍の指揮を執る、パラティヌス王国騎士団の団長でもある。ローディスに脅える父王を蔑み、自分の代には、ローディスからの独立が可能と信じる自信家。王家の人間としての自尊心が強い。
 南部・西部での混乱による王国の自治権喪失に対し、革命軍と東方教会の結託を警戒して送り込んでいたケリコフを東方教会祭主に据えることで『究極の力』とバーサ神殿に関する情報を手に入れさせるが、ケリコフの裏切りによって逆転の機会を失ってしまう。
 強大な力を求めた彼は、自ら魔界の住人の冥い波動を受けて『暗黒道』に堕ち、中央からローディスの三司官を追放する。手にした暗黒道の力を使い、単独で魔界の住人を召喚。それを率いて難攻不落のロムルス要塞で革命軍に戦いを挑むが敗北、要塞内で戦死した。
由来  アイネイアス以来続くアルバ・ロンガの第15代王。財宝と王位に分けられた前王プロカスの遺産のうち王位を得て力を付け、弟ヌミトルを追い出し、娘レアは子をなさぬようウェスタの巫女とした。軍神マルスによってレアに双子が産まれると、子供をティベリス河に流させた。しかし、後に死を免れた双子ロムルスとレムスによって殺され、王位はヌミトルに継がれる。
 レヴィ・デュルメール(Lucien Levy-Dhurmer) (1865〜1953)。フランスの画家。
駄文  顔の割に実はすぐに三十路。ダークロアで死んだプレイヤーにとっては印象的なキャラ。





名称 流連騎士アリオーシュ
データ 南部軍騎士 パラティヌス人 Ariosh 炎NL ナイト
解説  南部軍所属の騎士。新兵配属式や中央路防衛戦を任されるなど、ゴデスラス将軍の側近であったらしい。
 革命軍の侵攻に対し、ゴデスラスが召喚した魔界の住人を与えられるが、統率しきれずに中央軍からの援軍を壊滅させてしまう。中央路ダーダネルスで革命軍を迎え撃つが、敗北。革命軍に捕らわれる。
由来  『地獄辞典』によれば、個人的復讐にのみ力を貸すという復讐の魔神。
駄文  





名称 南部アルバ地域
データ 南部地域 Alba Region(Southern Castle Akka)
解説  険しく連なる山々と、各地の採掘場を管理する南部軍管区の拠点。アッカ城所在地。
 長い年月をかけて大地を侵食・風化してできた山や谷が多く存在。その山脈により他の地域から隔絶されている。丈の短い草や潅木が生息している乾燥地帯。年間を通して気温が高く、夏には短めの雨季がある。パラティヌス王国国内では最も荒れた貧しい土地。開闢王も、山だらけの荒れた地形に苦しんだという。
 地境マイリージャの荒城ダンクワルトとブルグント城の二つの関門を抜ければ西部、ギュールズ丘陵のグンダハール関門を抜ければ東部、堅城エッツェルを抜ければ中央である。
 農耕に向かない土地であったため、文化的には他の地域から遅れていたが、パラティヌスの交流が盛んになった近年では、その差も殆ど無くなっていた。その後、良質の鉱石が取れることが分かり、11年前(240年)、ローディス教国の命を受けたパラティヌスの手により制圧・併合された。南部地域で狩猟採集を中心とした自給自足の生活をしていた南部部族の多くは下級民として強制労働を強いられている。山と下級民が多いため、採掘場も多い。
 南部将軍ゴデスラスと戦闘になる。
由来  ラティウム地方の山。ローマ南西にあり、その麓にはアイネイアスが作ったラウィニウムに代わってその子アルカラニオス(後にユリウス家に繋がる)によって作られた都アルバ・ロンガ(白長城)がある。
 アイルランド神話におけるスコットランドの名称。
駄文  





名称 堅牢地神アンキセス・ガラント
データ 中央軍将軍〜西部軍将軍?〜西部軍副将軍〜蒼天騎士団 207/炎/19生(44歳) パラティヌス人(藍) Anchises Gallant 水NL ソリッドブレード
解説  マグナスの実父。『堅牢地神』の異名を持つ王国随一の将軍。かつては中央軍の将軍であり、ユミル王子の教育係も兼任していた。ユミルだけでは無く、兵士、民衆の信望も厚い。
 11年前(240年)の東部領民の反乱では、軍を率いて反乱軍と戦い、開明獣ビスクを捕らえている。
 6年前(245年)、国王によるユミル暗殺未遂事件で暗殺者となった中央貴族を殺害するが、その真相を語らぬまま『貴族殺し』の汚名と共に位を下げ、西部地域に赴任する。その頃、妻を亡くしているらしい。
 その後、西部将軍となったユミルを補佐する副将軍となる。西進する革命軍に対して西部軍を率いて戦い、国に逆らうことの意味と、手段を選ばぬ革命軍の器をマグナスに問いかける。
 <a>革命軍との和解を望むが、和解を拒否する革命軍の攻撃を受けて敗北。更にユミル王子を革命軍に掲げさせることで、国の間違いを正す真の革命に変えることを目指すが、現れた冥煌騎士ボルドウィンに殺害され、ユミルを奪われてしまった。
 <b>革命軍との和解を望むが、冥煌騎士団によってユミルは反逆者として捕らえられ、自らも反逆の首謀者として捕らえられそうになったため、革命軍の中で和解を望んでいた蒼天騎士団に協力する。その後は、息子の頼みを受けて蒼天騎士団との共闘を約し、自らも蒼天騎士団に参加する。
 革命終結後も、王国の重鎮として国を支えることとなる。
 <c>革命軍との和解を望むが、冥煌騎士団によってユミルは反逆者として捕らえられ、自らも反逆の首謀者として捕らえられそうになったため、革命軍の中で和解を望んでいた蒼天騎士団に協力する。その後は、ユミル救出に向かうが、王都で異常化したユミルによって殺害される。
 <d>革命軍との和解を望むが、冥煌騎士団によってユミルは反逆者として捕らえられ、自らも反逆の首謀者として捕らえられそうになったため、革命軍の中で和解を望んでいた蒼天騎士団に協力する。その後は、中央の動きを見極めるため、ユミル救出に向かい、行方不明になる。
由来  トロイア王家の一族カピュスの息子。イーデー山中で女神アフロディテに見初められ、間にアイネイアスを生んだ。これを話す事を禁じられながら、酒に酔って話してしまったため、雷に打たれて盲目(あるいはビッコ)になる。老年でトロイア戦争には参加しなかったが、トロイア陥落の後、アイネイアスに背負われて逃れ、シシリア島で没した。
 ギャラン?(Gallant)。三菱の車。「堂々とした」「騎士的な」という意の英語。
駄文  <c><d>の会話が無いので詳細不明。
 最強のパパ。藍の民でありながら30代で中央軍将軍になり、ロードやデステンプラーに匹敵する能力、一人で合成魔法を操る魔力を持つ実力者。スタッフ(の一部)の、「こんな親父になりたい!」という理想像というだけあって、否の打ち所がない。





名称 暗黒道
データ 用語
解説  神が自らのしもべとして人を生み出した際、全ての要求に応えるべく人間には無限の可能性が与えられた。その証拠に、人間はあらゆる能力を伸ばすことが可能である。しかし、神は人が神を越える“可能性”を恐れ、その“可能性”に封印を施した。封印が解かれた時、人は人以上の力を手にすることができるが、多くの人は力の解放と共に、その心と肉体を冥い感情に囚われてしまう。力の解放と共に冥い感情に囚われた状態が暗黒道に落ちた状態である。暗黒道に堕ちた人は、魔界の住人と同じ冥い精神波動を発するようになり、もう助けることはできない。人以上の力を手にするには、強い精神力をもって、自らの心と肉体を常に制御できねばならない。
 高位の魔界の住人などは、冥い波動を強く発し、人の内に潜む冥い感情を引き出すと同時に封印を解き、その者を暗黒道へと引きずり込むと考えられる。
由来  
駄文  





名称 修女アンジェ
データ 修女
解説  ゼノビア国境の農産の地デムビドロのシスター。カリュアのスラムで破落戸(ゴロツキ)達にからまれていたところを蒼天騎士団に助けられ、そのお礼にアンサタクロスを渡してくれる。
由来  
駄文  



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